本日は春のお彼岸3日目であります
大本山 清澄寺さんで示されております日ごとに意味を持って仏道修行の3日目は忍辱の心を養う日であり、苦しみに耐え、正しい道を開く生活を心掛け過ごすことに励むよう説かれております
辛く苦しいことが多い目を背け逃げ出すことは簡単です
辛く苦しいことを素直に受け止め歩むことは困難で難しく大変であります
日蓮大聖人は『如説修行鈔』で
困難(忍辱)を覚悟のうえで、耐え忍ぶという鎧を身につけ、妙法の教えを剣として・・・と説かれております
正しい教えを基として耐え忍ぶ鎧に守られ困難に立ち向かう仏道修行、忍辱の心に努めたいものです