本日は高知で全国のトップを切ってソメイヨシノの開花が発表されサクラ前線がスタートとなる平成26年春のお彼岸の入りであり関東では昨年より17日遅い春一番が吹き荒れる平成26年春のお彼岸の入りでもあります
それぞれが春を感じるキーワードのはずですが大きな差を感じるのはおかしいのでしょうか?
ところで大本山 清澄寺さんではお彼岸の期間、日ごとに意味を持って仏道修行し、自分自身の善根を積みながら過ごすことの大事を説かれております
『お彼岸の1週間は先祖を敬い、亡き人に供養を捧げると共に、善根を積み仏道に精進する大切な日々です 迷う心を心身清浄にする1週間です 是非お題目を唱えて心を磨きましょう』と示されております
1日目は布施の心を養う日であり、思いやりの心、奉仕する生活を心掛け過ごすことに励むよう説かれております
思いやりの心、奉仕の心は“してあげた”ではなく、“させていただいた”と思えるような布施の心を大事にしなければなりません
何事も“させていただく”気持ちで過ごしたいものです