本日は3月6日年始より65日目にあたり、年末まで300日になり、啓蟄(けいつち)でもあります
啓蟄とは土の中で縮こまっていた虫(蟄)が穴を開いて(啓いて)動き出す日であり、われわれ人間も「さぁ働くぞ」と意気込み始める日のことも表しております
虫は苦手なので動き出すとこれからの時期は樹木に虫がつかないこと、境内地に蜂の巣ができないかを見張りながら過ごす日々が続いてまいります
暑さ寒さも彼岸までということわざがありますように、一雨降るごとに日差しも徐々に暖かく気温があがってゆき春に近づいていきますので人間も虫も「さぁ働くぞ」と意気込み、サボるという悪い虫を働かさずに残すところ300日仕事に専念し励みたいものです