歴代上人を想う

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暦の上では立春を過ぎましたが、寒の戻りのように
昨日は小田原も雪が降り、数センチですが雪が積もりました
小田原は暖かく過ごし易いとよく言われますが、・・・
今日は天気も良く午前中は屋根や木などに積もった雪が解け落ちる音を聞き
春の始まりは何時からだろうと考えておりました

そんな2月5日は當山第52世 行明院日貞上人の48回目のご命日でした
私の母の兄、伯父にあたり本来ならば當山の住職として活躍されていたはずです
病に倒れ看病も虚しく30歳という若さで遷化されました

当時は高校の先生をしており、大変に頭の良い方だったと聞いております
日貞上人が今現在存命で住職をしていたならば、どの様な法船寺だっただろうか?
僧侶として住職としてどの様なことに力を入れて活躍しただろうか?
歴代の住職が何を望み、何を願い、
どの様なことに悩み、どの様な形で受け継がれてきたのかなどを考え
本日1日過ごさせていただきました
日貞上人が好きだったコカコーラを寝る前に飲み
1日を締めくくりたいと思います

皆さんはご存知かと思いますが
父、母の兄のことは伯父
父、母の弟のことは叔父
と書きます

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