今日は総代の星﨑さんが境内地の樹木すべてに害虫が卵を産み付ける前に薬の散布をしてくださいました
毎年2月頃の休眠時期に薬剤を散布し、虫がでてきた頃に散布してくださいます
境内地の樹木が元気に花を咲かせ、参詣される方に害虫の被害が出ないのは
総代の星﨑さんが全身を薬だらけになりながら散布してくださるからです
年間通して境内地の樹木をすべて見て回り、今年の薬はこうしよう、今度の散布時期は何時ごろにしようと頼りっきりになっております
総代・世話人、お檀家さんやご信者さんに支えられ、日々安穏に寺院運営ができていることに感謝しております
誰かに支えられ誰かを支える、当たり前に感じることなく合掌礼の敬いの心で過ごして参りたいものです
合掌礼とは敬いの心を持って相手に合掌し礼拝することです
法華経に『我、深く汝等(なんだち)を敬う』という教えの実践になります