何事も始めが大事

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イベント・活動の部分にも記載させていただいておりますが外宮勧請しております常守稲荷大明神初午に向けて準備を始めました
のぼり旗の申込者確認、お札の確認、御幣の準備、お供物の確認など、少しずつですが法務の合間にしております

御幣の準備?って思われるかもしれませんが、御幣の準場は御幣で使用する紙や必要な用具にお経をあげるところから始まります
何故にお経をあげるところから始めるかと申しますと御幣は昔から神様の乗りものとされており、神様の乗りものだから始める前の段階からが大事になります

何事も始めが大事であります
物事は最初が肝心であり、最初にとった態度や方法が後々まで影響を及ぼすことから、物事はよく準備してかからなければならないという教え。
(《故事・ことわざ・四字熟語》 辞典参照)

完成したものを順次本堂に持っていき、翌日のお勤めで完成した御幣にお経をあげお札に申込者のご芳名や願目を書く、ひとつひとつの準備を繰り返し、当日の常守稲荷大明神初午祭を執り行うことができるのです
常守稲荷大明神初午祭が無事に執り行われるまで少しバタバタとしてしまいますが準備万端で当日を迎える努力をします

明日は関東では20年に1度の大雪となるおそれがあると天気予報で知りました
小田原は夜半から雪が降りそうです
折角の土曜日でお出かけする予定の方もいらっしゃるかと存じますが、どなた様も安心安全でお過ごし下さい

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