災い転じて福となす

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今日は参道の水漏れ(漏水)工事をしてもらいました
数日前より雨が降ったわけでもないのに山門手前に水たまりが出来るようになっており
ひょっとしたらと漏水?思い、友達の設備屋に電話して現場確認してもらうと、水漏れ(漏水)で間違いないとの事でした
忙しい中時間を割いて来てもらい、現場を見ておりますと桜の成長により根が水道管を押して漏れが発生しているとのことでした
画像ではわかりづらいのですが・・・
平成9年2月に日蓮宗大荒行初行成満の記念樹として植えた桜の木が、根を張り大きく成長していることに嬉しくもあり、17年の歳月が過ぎたことをあらためて実感しました
ボクはこの17年でどのくらい成長したのだろうか?
『歳月流るる如し』との言葉ではないが、刻々と過ぎ去っていく年月や出来事に流されるばかりでなく、自分を振り返る良いきっかけをもらったような気がする
水漏れ(漏水)という災いが転じて、自分を振り返る良いきっかけの福となりました
皆さんも災いという嫌な出来事により、福に転ずる何かしらのきっかけがあると思います
目線や考え方を少し変えて日々感謝でお過ごしください。

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