松永記念館特別展

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お寺のある板橋にはその昔、有名な方々の別荘が点在していました。
現在はほとんど無くなりましたが、その中に「松永記念館」として一般に開放されている建物がありますます。
今回はそこでの特別展の案内です。

小田原・箱根エリアを中心とした文化施設が所蔵する素晴らしい美術品を松永記念館で紹介する交流美術展。今回は、ルネ・ラリックのガラス作品と旧岩崎邸(国登録重要文化財)の壁紙にも用いられた金唐紙とを併せて展示します。]
ラリック作品と金唐紙に共通する自然の草花や昆虫たち。ガラスと和紙という異なった素材で作られた両作品ですが、どちらもモチーフや文様が今にも舞い踊り出しそうな躍動感に溢れています。洋と和の優れた工芸が奏でる絶妙なハーモニー。華やかな花鳥風月の世界をぜひ松永記念館でお楽しみください。

展覧会案内
会期 平成25年10月25日(金)~12月8日(日)
会場 松永記念館
開館時間 午前9時00分~午後5時00分(入館は午後4時30分まで)

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