相州思親の地
象鼻山 御塔生福寺
【otousyoufukuji】
250-0034 神奈川県小田原市板橋771番地
令和三年お正月の題目講を行いました。 コロナ対策で検温・消毒はもちろんの事、 仕切りを設けて飛散も対策…
2021年01月10日
年末30日午後二時より一年間御守護いただいたお守り、お札、仏具のお焚き上げを役員さんと行いました。…
2020年12月30日
本年の御会式は本堂の法要のみ。二年続けての練行列無しは私が住職して初めての事。来年はぜひコロナが終息し…
2020年10月17日
コロナ禍ではありますが、検温・消毒・マスクの着用をお行い、本堂は窓を開け、椅子の間隔を取り、例年通りの…
2020年09月20日
本年のお施餓鬼法要は、新型コロナウイルスの対策で、全員が検温・消毒・マスク着用で窓を開けて、法要を…
2020年07月29日
当寺院の旧跡。大正時代の初めまで御塔山妙福寺のあった場所で、近年は祠へ通じる鉄製の階段が老朽化した…
2020年05月13日
昨日までの雨があがり、一週間ぶりに晴れ。 近隣の桜より一歩遅れての満開となりました。 当山の桜は大…
2020年04月02日
3月22日の彼岸法要は昨今のコロナ対策で、午前10時より本堂で法要に先駆けて塔婆読上げ供養をし、 10時半…
2020年03月22日
当山での新年会に続き、本堂内で檀家さんの親類の加藤桜子さんと、ピアニストの赤松美紀さんによるコンサ…
2020年01月14日
「おとうのふたおやさん」
御塔生福寺です
小田原板橋富士山の中腹にあった象鼻山御塔妙福寺と現在地にあった浄水山蓮生寺が大正の初めに合寺して象鼻山御塔生福寺となったものです。
象鼻山御塔妙福寺は、日蓮聖人文永六年(一二六九)、甲州遊化富士山埋経の後、箱根路を経て帰倉する際、湯本を過ぎ小田原に入る手前の富士山(小田原市板橋字富士山三六三番地)の象鼻に似た巨石の上に立ち、相模灘の彼方の房州を望み、御両親の菩提を弔われ、石の宝塔を建てられたと伝えられます。
五三年後の元亨二年(一三二二)四月、九老僧朗慶上人がその地に一宇を建て象鼻山妙福寺と号し、中山法華経寺末となっている。
一方、浄水山蓮生寺は下総国葛飾郡平賀村本土寺の末派、開山は日周で蓮生院と号す。開創の年代は、『神奈川県皇国地誌残稿』によると永正二年(一五〇五)、『新編相模風土記』によると慶安二年(一六四九)と、二説ある。開山日周の没年も夫々慶長元年(一五九六)二月二九日と慶安元年(一六四八)二月二九日と異なり定かではない。境内は東西四間五分、南北六間、面積二七坪、明治八年(一八七五)二月三日の火災により焼失したが同年再建された。
寺院名称 | 象鼻山 御塔生福寺(おとうしょうふくじ) |
---|---|
住所 | 250-0034 神奈川県小田原市板橋771番地 |
電話番号 | 0465-22-8035 |
お問い合わせ先 | otousyoufukuji@yahoo.co.jp |