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ちょうど１年前、このブログを始めてすぐの記事がこの入所考査でした。
今年は4名の希望者が集まり、日頃の研鑽を披露いただきました。
声明・座作進退・法式は教えられてすぐできるものではありません。
日頃からの心構えから、所作一つ一つまで、意識を持ち行動研鑽することが、形に表れます。
その意味からも、昨年同様レベルの高い考査が行われ、立ち会う私たちも緊張が伝わってきました。
今回は見る側ですが、日頃の法務は檀信徒の皆さんにいつも見られていることを意識していなければと思いをあらたにする一日でした。
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