10月3日~4日に宗務所主催の南房総団参へ当山から住職を含めて4名で参加しました。
本年小松原法難750年の正当を迎える鏡忍寺へ。今から22年前に私が初行を成満してすぐに祈祷会で水をかぶった場所。懐かしいお寺へお参りできました。
その後清澄寺へ、書院の茅葺き屋根が崩れかけていて、宗門でも早く何とかしなければならないのではという状況でした。
2日目は両親閣妙蓮寺様へ。当山も相州思親の地を名乗る旧跡、今までお参りの機会が無く、今回ゆっくりお参りさせていただきました。
お堂には日蓮聖人を挟みご両親の像が安置され、御塔坂の霊場を思い起こす配置でした。
その後は誕生寺にて、石川日命猊下のご法話を拝聴しました。以前にも何度か拝聴させていただいた事がありますが、いつも良い話を聞くことが出来ます。
最後は天台宗笠森寺見上げる岩の上に大きなお堂が造られ見事な見応えですが、今回は耐震工事中とのことで、上がることが出来ませんでした。
2日目は肌寒くなりましたが、大きな事故もなく無事に参拝を済ますことが出来ました。
参加の皆様お疲れ様でした。