戦後にできた ご祈祷道場
横浜市港南区 経王寺
【Myoujyusan Kyououji】
233-0007 神奈川県横浜市港南区大久保2-31-5
開創(第1世)泰寿院日康上人は 昭和15年(当時23才)の戦争の際に部隊にて作戦遂行中、敵の攻撃に遭うが奇跡的に自分の命は助かりました。戦後、この命を世の為、人の為に使おうと僧侶になる決意をし、昭和22年に身延山の信行道場を修了。昭和27年に経王教会を建立しました。その後も大荒行堂にて修行を積み、第参行(通算300日)を成満し、町の発展と共にお堂も少しずつ大きくなり、信者の増加、地域との交流、また保護司としても活躍されました。晩年の平成10年に弟子である宣祥院日哠上人(第2世)に先に遷化されるも、残りの人生を日行(現 経王寺住職 第3世)の教育に費やし、平成15年に日行が信行道場を修了し僧侶となったのを見届け、その年の10月に遷化されました。現在、第3世日行が法燈継承し念願であった境内地取得が叶い、平成26年2月5日に 日蓮宗より寺号公称の認証を受け、経王教会から経王寺となり、今に至っております。
寺院名称 | 横浜市港南区 経王寺(きょうおうじ) |
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住所 | 233-0007 神奈川県横浜市港南区大久保2-31-5 |
電話番号 | 045-842-1513 |