「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」に行ってきました。一言、なんでもっと早く行かなかったんだろうと(いつもお世話になってるドラマ館関係者の皆さんごめんなさい)。ドラマ制作の思いや裏側・実際に使われた小道具などの展示がドラマの世界に引き込まれるようで、ストーリーが進んで話の世界に通じてきたからかとても良かったです。写真を元に気になったところだけですが紹介したいと思います。
吉原五十間道の耕書堂 神棚には浅草ならでは観音様が祀られていました
幼い蔦重の宝物で瀬川にあげた「塩売文太物語」 駆け落ちしようと渡した通行切手
一番驚いたのが源内書の耕書堂号の隣の歌麿(からまる)に渡した「勇助名の人別帳」。「正法寺檀那(正法寺の檀家である)」と書かれています。勇助という人物は史実では番頭として蔦重を支え、二代目蔦屋重三郎となって耕書堂を継ぎ正法寺にも葬られています。ドラマではどう描かれるのか楽しみです
お土産のコーナーも楽しく(うちのご首題が展示されています)7/15からは展示も新しくなり色んな趣向で開催されているようです。またドラマ館からは来場した方が無料で乗れるシャトルバスがあり正法寺も停留所の1つになります。どうぞドラマファンの皆さまも浅草の町と合わせてご来場ください。
べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館ホームページ