こちらで蔦屋重三郎の情報や関連行事などをまとめ更新していこうと思います。お役立て頂ければありがたいです、よろしくお願いいたします。
蔦屋重三郎ゆかりの地を巡るデジタルスタンプラリー開催
大河ドラマ「べらぼう」の主人公・蔦屋重三郎が生まれ育った台東区内ゆかりの地18か所(正法寺も入っています)を巡るデジタル・スタンプラリーが、下記の通り開催されます。
3つのスタンプを集めた方には、参加賞としてもれなく浮世絵オリジナルコースター3種をセット。さらに、スタンプを集めると、台東区の銘品や蔦屋重三郎が使用していた耕書堂屋号マークの入ったオリジナル切子など、豪華景品が抽選で当たるそうです。
開催期間
令和7年2月1日(土曜日)から令和7年3月23日(日曜日)
スタンプ取得スポット
蔦屋重三郎ゆかりのスポット(全18か所)
スタンプラリー協力店舗
参加賞景品引換場所
浅草文化観光センター
江戸新吉原耕書堂
台東区役所本庁舎9階 観光課
※詳細はこちら→TAITOおでかけナビ サイト
すみだ北斎美術館 北斎×プロデューサーズ 蔦屋重三郎から現代まで
本展は、蔦屋重三郎をはじめ「冨嶽三十六景」をヒットさせた西村屋与八、『北斎漫画』を出版した永楽屋東四郎といった江戸の板元たちが北斎をどのようにプロデュースし、どのような作品を世に生み出したかを辿る展覧会です。江戸から現代まで浮世絵業界を支えるプロデューサーズの世界をお楽しみください。
会期 2025年3月18日(火)~5月25日(日)
※前後期で一部展示替えを実施
前期:3月18日(火)~4月20日(日)
後期:4月22日(火)~5月25日(日)
開館時間 9:30~17:30(入館は17:00まで)
休館日 毎週月曜日
(月曜が祝日または振替休日の場合はその翌平日)
※開館:5月5日(月・祝)休館:5月7日(水)
会場 3階企画展示室
主催 墨田区・すみだ北斎美術館
※詳細はこちら→すみだ北斎美術館サイト
講演会「蔦屋重三郎がいた頃の江戸の食文化」
徳川家康の江戸開府から約150年。この頃の食文化はどのようなものだったのでしょうか?和食の基本調味料である「さ(砂糖)し(塩)す(酢)せ(醤油)そ(味噌)」のうち、庶民が普段口にできたのは、塩と味噌のみ。野田や銚子で醤油が作られるようになるまでは、煎酒という自家製の調味料を、醤油のように使っていました。1750年生まれの蔦屋重三郎が食べていたであろう当時の食文化を、浮世絵や図版を交えてご紹介します。
日時:2月22日(土曜日)14時開演
会場:台東一丁目区民館
講師:車浮代 氏
※詳細はこちら→台東区サイト
申し込みはこちら→江戸たいとうサイト
企画展「吉原細見の世界3後編」
江戸時代後期に出版された吉原のガイドブック「吉原細見」には、吉原の妓楼の場所、遊女や茶屋の名前などが記されています。これまで当図書館では、平成26年(2014)に「吉原細見の世界」、令和元年(2019)に「吉原細見の世界2」、本年6月には「吉原細見の世界3前編」と、江戸時代の吉原細見を用いて様々な視点から江戸文化を取り上げてきました。本企画展では、吉原細見に序文を寄せた平賀源内、十返舎一九、朋誠堂喜三二、山東京伝、阿部櫟斎の5人の著作を紹介します。
○開催日時 令和6年12月20日(金曜日)から令和7年2月16日(日曜日)まで
○開催場所 台東区立中央図書館2階 郷土・資料調査室
※詳細はこちら→台東区立図書館サイト
江戸新吉原耕書堂が期間限定でオープン
蔦屋重三郎が新吉原大門間に開業した「耕書堂」を模した施設を期間限定でオープンします。観光案内や土産販売を行い、来訪者をおもてなしします。また、夜間にはシャッターに描かれた浮世絵が照らされ、昼間とは違う雰囲気もお楽しみいただけます。大河ドラマゆかりの地巡りの拠点として、ぜひお立ち寄りください!
江戸新吉原耕書堂の概要
〇開設場所 吉原会館(台東区千束4-24-12)
〇開館期間 2025年1月18日(土)から2026年1月中旬
〇開館時間 午前10時から午後5時まで
〇休館日 毎月第2月曜日(第2月曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始等
※詳細はこちら→蔦重ゆかりの地 台東区公式サイト
○東京国立博物館 特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」
日時 令和7年4月22日(火)〜6月15日(日)
会場 東京国立博物館 平成館(東京都台東区上野公園13−9)
主催 東京国立博物館、NHK、NHKプロモーション
趣旨 江戸時代の傑出した出版業者である蔦屋重三郎は、喜多川歌麿、東洲斎写楽といった名だたる浮世絵師を世に出したことで知られています。蔦重は江戸の遊郭や歌舞伎を背景に、狂歌師や戯作者と親交を深めるなど、武家や町民、人気役者、人気絵師のネットワークを縦横無尽に広げながら、さながらメディアミックスによって出版業界に新機軸を打ち出しました。そこに根差したものは徹底的なユーザー(消費者)の視点であり、人々が楽しむもの、面白いものを追い求めたバイタリティーにあるといえるでしょう。 本展では、大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」とも連携し、蔦重が創出した価値観や芸術性がいかなるものであったかを体感いただきます。
※詳細、お問い合わせはこちら → 東京国立博物館サイト
○おすすめホームページ
・NHK 大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺」番組公式ページ
・NHK 大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺」情報まとめページ
・「蔦重ゆかりの地 台東区」公式サイト
・台東区大河ドラマ「べらぼう」活用推進協議会 ホームページ
・たいとう文化マルシェ「べらぼう」ホームページ
・美術展ナビ 徹底ガイド 大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」キャストや関連の展覧会、記事などを紹介
・美術展ナビ 連載企画 AROUND蔦重
○おすすめ公式X
・大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺」公式X
・台東区大河ドラマ「べらぼう」活用推進協議会公式X
○おすすめyoutube動画
・令6.2/28 講演会 若き日の蔦屋重三郎
※詳細 → 台東文化マルシェのサイト
・令6.7/20 講演会 吉原の本屋 蔦屋重三郎
※詳細 → いろはめぐりのサイト
○本、雑誌、小説など
ドラマが近づき多くの本の刊行または予定があるようですので、アマゾンの検索結果をのせておきます。(個人的には「別冊太陽」から新たな本の刊行があるようです、おすすめしたいと思います) → Amazon 蔦屋重三郎 検索結果
○<女性限定ひとり旅>『2025年話題になることが予想される「蔦屋重三郎」生誕の地を地元商店会会長と歩いて学ぶ 吉原さんぽ日帰り』
コース概要 三ノ輪駅・2出口地上(9:20集合)--長国寺--鷲神社--吉原神社--吉原弁財天--吉原大門跡--桜なべ中江[「蔦重の教え御膳」の昼食]--吉原[吉原商店会の不破会長による吉原歴史講座]--正法寺[蔦屋重三郎が眠る地]--山谷堀跡--待乳山聖天--浅草寺周辺(15:30解散予定)
※歩行距離約5.5km、歩行時間約2.5時間
※ 現在開催予定は10/10、10/26、2/14、2/22、3/29、3/15、<関西発> 2/12、3/13、4/16、お申し込みはこちら → クラブツーリズム