この度、江戸時代からの石が使われていた供養塔の竿石を新しくし、併せて外柵もきれいにしました。今までは竿石の前に、観音様が祀られており、参詣の方には供養塔なのか観音堂なのかわかりにくいという意見があり、また観音様も風雨にさらされ大分痛んでおりましたので観音様は本堂内のお厨子に納めさせていただきました。気のせいかもしれませんが、何となく観音様の表情が穏やかになったように感じます。また、江戸時代からの竿石は、供養塔の脇に置きお地蔵さまと共に安置させていただきました。
多くの方々に、永代供養塔をお使いいただき、お参りいただければと存じます。