去る令和3年7月、昨年10月の次女の度牒交付式に続き、長女が度牒交付式に出席させていただきました。
当初の予定では、昨年10月に姉妹揃って出席する予定でしたが、学校の授業の都合で長女は出席できず、今回になりました。
昨年同様、コロナ禍でのことであり、一泊二日の修行期間も短縮しての行程となりましたが、長女にとりましては有意義な時間であったようです。
それにしても、娘二人は正座が強い。特に長女に関しては、60名の修行者が一同に立ち上がる時に、一番に立ち上がっていました。
一応は僧侶としての第一歩を踏み出した訳ですが、僧侶になるにしても他の道で歩むにしても、この経験を忘れずに、仏教的精神を大事にしながら歩んでいただきたいものです。