この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。
先日、若手俳優がひき逃げ事故を起こしたというニュースを見ました。報道が全てではないでしょうが、 事故直後現場に戻った彼は、あまり悪びれる様子もなく怪我をされた方を救助することもなかったとのことでした。
私の想像ですが、もしかすると彼はぶつかってきた方が悪く、自分の方が被害者であるという意識であったのではないでしょうか？
いずれにしても、どちらが良い悪いではなく、事故により転倒したバイクの方は怪我をされているのですから、すぐに停車し救助措置をとるべきであったように感じます。
この事故の背景には、彼の心の内にある気がします。彼の順風満帆な生活環境の中にいつしか彼の心は驕り高ぶる心に変化してしまったのではないでしょうか？
誰しもが何かの拍子にこのような心を抱きがちですが、今一度冷静に自分自身の心の有りようを見つめ直し、謙虚な心で日々を送りたいものです。
「実ほど頭を垂れる稲穂かな」
この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。