法典寺について

ごあいさつ

 法典寺は高林山と号し、万治元年(1658)利生院日幸上人によって開創されました。
日幸上人がなぜこの地を選んだのかは詳らかにされておりませんが、当時の法典寺周辺は武蔵の国豊嶋郡麻布領麻布村といい、丘陵に囲まれた緑濃い農村地帯でありました。
日幸上人は麻布本村(町)の名主・又左衛門からこの地を譲り受け、堂宇を建立しました。
これが法典寺の始まりです。
 現在の六本木は六本木ヒルズや東京ミッドタウンなど商業施設や大きなビルが立ち並び、昔を偲ばせる面影はほとんど残っていませんが、目抜き通りから1本2本横道に入ると、意外にも静かな空間が広がっているものです。
 この法典寺もそんな静かな横道にあり、春には境内にある枝垂れ桜がこれでもかと咲き誇っています。

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住所

〒106-0032 東京都港区六本木6-7-18

正式名称 高林山 法典寺(ほうてんじ)
住所 〒106-0032 東京都港区六本木6-7-18
電話番号 03-3401-8175
メールアドレス taenarusinjitu@gmail.com
公式サイト https://www.korinzan-houtenji.jp/
Facebook https://www.facebook.com/#!/myoushin.mitsui