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開催日：2017年03月19日
「彼岸」（ひがん）とは、
私たちのいる煩悩と迷いの世界である此（こ）の岸＝此岸（しがん）から、安穏なる仏様のお悟りの世界である彼（か）の岸＝彼岸（ひがん）へ生死の苦海を渡って到するために、自らを省み、精進する１週間です。
春秋の種まきと収穫の時期、豊作を願い自然に感謝する祈り、そしてご先祖様への感謝の気持ちが相まって、日本人にとって「お彼岸」は先祖供養を行う大切な行事となりました。
「お彼岸」は春分の日を挟んで前後３日、本年は３月１７日（火）～３月２３日（月）の１週間、３月２０日（春分の日）がお中日です。
当山の春季彼岸会は下記の日時で、20日（春分の日）に執り行う予定でおりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、
宗門より、参列者の集まる行事に対する注意喚起があり、参列者の集まる行事に対する注意喚起があり、参列者の皆様の安全と、予防の観点から、本年は本堂での法要を行わないことにいたします。
彼岸入り３月１７日の朝、当山にて読経回向致しますので、お申込みいただいたお塔婆は、墓参の折に玄関にてお受け取り下さい。
尚、彼岸中にお越しになれない場合は、こちらでお立てします。
何卒ご理解賜りますようお願いい申し上げます。
〈春季彼岸会〉
中止致します。日 時：３月２０日 午前１０時半より
（画像 著作者:flemming. D5000）
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