深川仏教会では、毎年7月末に江東区高橋にて『川せがき 灯篭ながし』を行っています。
桟橋の特設法要会場では、仏教会長が導師を務め、加盟寺院の僧侶が読経。小名木川でも船上法要が執り行われ、灯籠が流されます。
この灯籠流しは、お申込みをいただいた方々の各家先祖代々、それぞれが思うところの霊位にご回向するばかりでなく、戦災や震災で犠牲となられた多くの霊位へもご回向がされます。
夕暮れの小名木川に流れる灯籠。静寂の中に聞こえる読経の声、雅楽の音色。
船上から聞こえるお題目の団扇太鼓。念仏の鐘。
下町風情も楽しみながら、ぜひ灯籠流しにご参列ください。
日時:7月25日(金) 小雨決行
午後7時より法要〜午後8時頃まで灯籠流し
場所:受付 高橋々畔(清澄三丁目)
法要会場 小名木川・高橋々畔(常盤二丁目)
最寄り駅 清澄白河駅A1出口
供養料:一霊 千円以上
灯籠にお戒名、施主名を書き入れ、僧侶が読経をして船上から灯籠を流します。
灯籠の申し込みは、当日も午後5時30分〜7時30分頃まで受け付けております。