7月29日〜31日に、東京東部日蓮宗青年会主催の『第42回 身延山少年少女修養道場』が開催されました。約50名の子供たちの参加があり、今年は青年会員の他、道場ОBもスタッフに加わり、大きな力を得て無事に開催することができました。
また、7月31日〜8月7日まで山口県きらら浜を会場に、第16回ボーイスカウト日本ジャンボリーが開催されており、日蓮宗スカウト連絡協議会の一員として宗教儀礼、日蓮宗ブース出展のために参加をしてまいりました。
宗教団体が集まるエリアでは、仏教各宗派をはじめ、神道・キリスト教・金光教など、多くの教団・宗派がブースを出展。日蓮宗は、5分修行のお寺と題して、お題目写経と唱題行の実践を子ども達にしてもらいました。
また、この大会期間中には、皇太子殿下や総理大臣もご来場され、全国から集まったボーイスカウトの子供たちへメッセージをくださいました。
テレビのニュースや新聞で、この模様を見られた方もおられると思います。
どちらも、未来を担う子ども達との触れ合いがあり、皆笑顔でいたことが印象的です。
また、大学生年代のボーイスカウト(ローバースカウト)は、山口県の豪雨災害の復興支援活動にこの期間中に行くことを決定し、迅速な対応と行動をしております。お寺でも、できることから支援活動をはじめたいと思っております。
もうすぐ8月のお盆です。今月も命に合掌をし、他を敬う心を養っていきましょう。