妙輪寺について

ごあいさつ

 当山は、昭和3年(1928)、開基唯妙院日輪上人が、師・揚光院日燈上人の師命を奉じ、黒石妙経寺・浪岡教会所を開設、初め行岳精舎と称した。同23年には、新宗教法人令により、寺号公称し、揚光山妙輪寺と相成った。

 当地一帯は、古来「川原御所」と称し、其の昔、南朝の中心的指導者北畠親房卿一門が住した浪岡城の前身を作した土地柄である。以来、数百年を経て、今日、妙輪寺は不思議な因縁を受けて建立されたものである。

 開基唯妙院日輪上人は、開創以来、殊に日蓮宗の祈祷を通じて、衆生に其の功徳救済をもたらし、晩年には、同町長沼に祈祷道場釈迦堂を開くなど、後継住職の活躍もあり、宗派を超えて尽力し、現在に至る。

住所

〒038-1311 青森県青森市浪岡大字浪岡字浅井125-2

正式名称 揚光山 妙輪寺(みょうりんじ)
住所 〒038-1311 青森県青森市浪岡大字浪岡字浅井125-2
電話番号 0172-62-6188