コロナ禍にて②

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令和になり、何となくゴタゴタが続く日々で、
全国に
4月に緊急事態宣言が発出されましたですね。
この時は、国民が一つとなって、この難局に立ち向かったように感じます。

それに伴い、佐賀県宗務所の管区並びに九州教区の研修会が、軒並み中止や延期を余儀なくされました。
人数が集まる行事なので、まあ当たり前の事でしょうが。

佐賀のお寺では、こんな時だから出来る事を考えました。
そして、私たち僧侶に出来る事は、祈る事であり、状況がよくなるように願う事。
先師は、過去の疫病の時も「お札」を書いて祈祷しました。
今回も、先師に習い「疫病退散のお札」を作成し、
九州本山である、松尾山光勝寺にて祈願会とお札の開眼を行いました。
お寺を通じてお札を頂かれた事と思います。
このお札を家の玄関に貼り、外出の際には拝し、今一度行動に気を付けるようにして頂かれれば幸いです。

 

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