白龍山 妙現寺

ごあいさつ

白龍山妙現寺は、地元福井の豪農佐々木久右エ門富綱が浄土宗より改宗して妙法講を結成。
明治十三年の宗祖六百遠忌を迎えるため、同信の者と日蓮堂の建立を計画し、明治十五年、現在地に完成しました。
　昭和二十年、中興開山順匠院日源上人が白龍山妙現寺と寺号を改め、昭和三十年にどなたでも納骨できる平等墓として、大仏平等墓を建立されました。大仏様は、総高地面より12メートル、蓮台より座高5メートル30センチで、福岡市より唐津方面に向かう道すがら、山裾ににょっきりと顔を覗かされています。
どなたでもお気軽にお参りください。