高知大空襲の日に想う

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7月4日は高知大空襲のあった日です。
 
4日の10時からの高知市の慰霊祭に先立ち、高知市の平和祈念碑を目指して、唱題追善行脚を行います。
 
本年は梅雨末期の雨模様でしたが、なんとか本降りの前に行脚を行うことができました。

 
さらに、その逮夜(命日の前日)に法要を行い、研修も兼ねています。
 
お葬儀や年回忌法要や、お盆、お彼岸など、多くの仏教法要がありますが、その意義や目的はそれぞれに異なります。
 
そのことを意識し、法要を行うことは僧侶にとってとても重要ですが、そのことをいかにご参列の方にお伝えするかも重要です。
 
1人で営む法要が多くなっていますが、どうしても我流に引っ張られがちなのが現実。
 
これらのことに「気が付く」貴重な時間です。
 
そして、情報交換もまた重要。
 
コロナ禍での法要のあり方、簡略化の流れに歯止めがかからない通夜・葬儀についてなど、、
 
なかなか日ごろ思い切って話すことのできない内容についても語りました。

 

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