意外に難しい「合掌」のハナシ

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11月6日、7日の2日間で実践布教研修会が宗務院で開催されました。
 
毎年ご参加いただいている方々からアンケートを頂戴するのですが、そのアンケートを少しずつ取り入れながら、今回、ようやく「参加者全員が法話をして、講評をもらう」という念願が叶いました。
 
年齢層、地域、布教経験も多種多様な中、それぞれの方々が「日蓮宗の」合掌について熱く法話をしてくださり、また、互いの法話を聞きながらペンを走らせている姿は大変得がたいものでした。
 

今回、ご参加のかたのアンケートを拝見しても、これが完成形というわけではないですが、ご参加のかたにより満足度の高い研修会をご提供できるようにしていきたいと思っております。
 
また、これも初の試みとして、今回発表いただいた法話を、皆様にもご覧いただけるようにすることになりました。
 
合掌は宗派を、宗教を超えて行われている宗教儀礼です。
 
それ故に「日蓮宗の」合掌の法話となると、存外難しいと私は思います。
 
シチューエション別に、対象者も想定したお話ですので、ご覧くださった方、どなたでもご参考になるものと確信しております。
 
そちらもお楽しみに!
 
 
 
今回の研修会はお坊さん対象でしたが、研修会はお檀家様対象のものもございまして、それもこちらでご案内していきます!

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