4月9日、池上の宗務院で会議がありました。
本年度の実践布教研修会の作業部会です。
写真は昨年の様子です。
「実践」と名が冠されている通り、参加者は個別に法話をして、先生方から講評をいただきます。
本年度はこれまでの参加者からのアンケートを熟読しまして、ニーズの高いものから順に研修会にそのリクエストを反映させようということになりました。
1、参加者全員の法話発表と講評
2、講師の年齢が参加想定者の平均年齢に近いこと
これらを盛り込むことにいたしました。
また、今回のブログのタイトルにもなっていますが、日蓮宗の現在推進中の宗門運動のスローガンは「いのちに合掌」です。
これについて
「合掌はなぜするのか?」という素朴な檀信徒の方からの質問に「仏教用語を使わず平易に答えることはできるのか?
「挨拶や感謝の画商も大事だが、それに留まらない「日蓮宗の合掌」の法話はできているか?」
この視点も大切に研修会を進めていく予定です!
これまで培ってきた経験と、蓄積されたアンケート、事前のヒアリングなどを含めて、現場ニーズに即した研修会を開催する予定です。
詳細が決まりましたら、こちらでも発信しますので、ふるってご参加ください!