寺庭婦人・寺族とは?

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

昨日の村上先生の講義に引き続き、4月6日は宗務院で「寺庭婦人・寺族研修会」のPTに参加してきました。

「寺庭婦人」とは、現状、妻帯者の多くなった日蓮宗では、「家庭」という言葉に対して「寺庭」という言葉で、「お寺の家族」を表しています。

お寺の住職の世襲制の是非は別問題として。。

将来のご住職であればもちろんですが、そうでなくても「お寺で育った子供」ということであれば、やはり「敬いの心で安穏な社会づくり」を率先して行ってくれる「人づくり」が必要です。

子供を育てるのは、お坊さんだけでく、お寺を一緒に支えてくれる奥様の力も非常に大きく、重要です。

「いのちに合掌」をスローガンに一緒に、立正安国・お題目結縁運動に邁進してくれる寺庭婦人となってもらうにはどうすれば良いのか。。

お坊さんではなく、奥様方のための研修会です。

どういう形が参加しやすいのか、どういう募集方法がより効果的なのか、子育て世代でも参加しやすい環境はどうやって作るか。。

時間の許す限り議論してきました!!

まずは、妙國寺の地元、四国は香川県で四国四県合同の寺庭婦人・寺族研修会が開催されます!!

お坊さんと同じく、否!
お坊さにんよりも密接に檀信徒に関わってくださる寺庭婦人の方々です。

お坊さんの目指している方向、今までの経緯、問題点。。

それらを共有できればもっと、もっと宗門運動が盛り上がるはずです!

会議の写真は、いつもとかわり映えしないので、宗務院で毎月第一金曜日に行われている月例金曜講話の様子です。

初めて拝見しましたが満席で、すごい熱気でした、、

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

一覧へ