お寺でやる意義

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3月5日6人岡山で会議をしてきました。

中四国九県の青年僧の会議です。

色々と議題はあったのですが、今回はお寺でのイベントについて紹介したいと思います。

最近、お寺が解放されてカルチャー教室や、音楽演奏会のイベント、あるいはバザー等の会場提供も見受けられるようになりました。

お檀家様からは
「檀家のためのお寺に、イベント目当てで不特定多数が出入りするのはいかがなものか」
とご意見を頂くこともございます。

確かに仰ることももっともですし、大いに反省し、今後に活かすべきことでございます。

しかし、お寺は普段はいわゆる「開店休業」の時間が長いです。
土日は法事もありますが、平日の多くの時間にお寺に人がいる時間は決して多くはありません。
そして、お寺には駐車場を含め広大な寺域と、大きな建物があります。
「地域に根差した法人、お寺であるため」に、より多くの方に「お寺って身近な存在なんだな、この地域にこのお寺があって良かった」と思っていただくことも、また、重要な勤めと思っております。

その観点から最近はお寺を活用したイベントが多くなっております。

もっとも、今日、写真でご紹介するのは妙國寺でのイベントではございません。

これらのイベントにお手伝いに伺うことで、高知の妙國寺という「お寺でやる意義のある」イベントも開催できると思っております。

以下は宣伝です。
ご興味のある方はこちらのメールフォームから何でもご質問を受けつけております。

4月21日(日) 島根県出雲市 連紹寺会場 10時開場
5月4日(祝) 広島県広島市 圓隆寺会場 13時開場

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