眉山山頂 宗祖立教開宗 暁天唱題と戦没者慰霊供養

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4月28日は日蓮大聖人立教開宗(りっきょうかいしゅう)のご聖日で、本年で768年目となります。

   建長5年(1253)4月28日、鎌倉や比叡山でのご遊学を終えられた大聖人は、出家得度された故郷の清澄寺(現 千葉県鴨川市)に戻られ、名を是聖房蓮長から日蓮と改められ、清澄山の山頂から太平洋に昇る朝日に向かってお題目を始唱、布教を開始になられました。御年32歳、これを「立教開宗」といいます。
   
   このご聖日に毎年県内寺院有志は、眉山の山頂で昇る朝日に向かって読経し、お題目をお唱えして妙法弘布、世界平和、各寺院の寺門繁栄、檀信徒の皆さまの家運隆昌を、一昨年よりはコロナ禍の早期終息もご祈念しています。

 早朝5時すぎより山頂で待機しておりましたが今年は晴れているにもかかわらず明るくなっても朝日を拝することはできませんでした。

 

  宗門聖日 (日蓮宗ホームページ)

  日蓮宗 大本山 清澄寺  ホームページへ

 

 暁天唱題を終えた後、同じく山頂にある平和祈念塔パゴダ(徳島県仏教会所管)で、太平洋戦争戦没者のご供養と世界平和のご祈念を行いました。

 

  パゴダについて (徳島県仏教会 ホームページ)

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