令和元年度「ふれあい・いきいきサロン研修・情報交換会」で十日市こども食堂おてらごはんの事例紹介を行いました。

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9月19日、広島市中区大手町の平和ビルにて、「ふれあい・いきいきサロン研修・情報交換会」(子育て篇)の事例紹介として、おてらごはん実行委員会を代表して【十日市こども食堂おてらごはん】の事例紹介を行いました。

7月に広島市中区社会福祉協議会の方が【十日市こども食堂おてらごはん】に見学にお越しになられましたが、そのご縁もあってか、お声がかかりました。発表に当たってはパワーポイントで資料を作成し、【十日市こども食堂おてらごはん】の成り立ちや活動報告は勿論、その運営方法や今後の展望と課題についても説明させて頂きました。

質疑応答の中で、「こども食堂は貧困のこども達が行くところだと思っていたが、地域の居場所になっていて誰でも参加出来るところだったのですね?」というご感想を頂戴しました。こども食堂=貧困対策、というレッテル貼りが依然根強いこともあるようですが、こども食堂はそれぞれ運営方法に違いがあり、こうでなくてはならない、というような規制があるわけでもありません。

そうした色眼鏡でこども食堂を理解するのではなく、是非一度こども食堂に見学に来て下さい、とお勧めしました。百聞は一見に如かず、です!

この度は広島市中区社会福祉協議会の皆様、参加者の皆様には大変お世話になりました。どうも有り難うございました。

 

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