「福島原発事故から4年 〜核による非人道的被害を問う〜」を聴講しました。

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3月8日、広島市内にて、映画「日本と原発」にも出演されている京都大学原子炉実験所の小出裕章先生の講演会に参加してきました。講題は「福島原発事故から4年 〜核による非人道的被害を問う〜」です。今日の講演の内容で驚いたのは、ウランという資源は石油や石炭に比べても埋蔵量は非常に少なく、限られたエネルギーであること、ということでした。そして広島型原爆・長崎型原爆・劣化ウラン弾の違いについてもとても解り易い説明で非常に勉強になりました。
講演の中で、原発問題は私たち一人一人に責任があり、それぞれが原発の無い世の中を実現させていくために努力しなければならない、と仰っていました。3月28日・29日に本覚寺で開催する映画「日本と原発」上映会も、まさに私自身が出来ること、という思いで取り組んでおります。皆様のご参加を心よりお待ちしています。

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