被爆体験伝承講話実習(1回目)

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私が2013年度から二期生として受講し続けている被爆体験伝承者研修も最終年度を迎え、12月18日に1回目の講話実習に挑みました。1年目は被爆の概要を学び、20名以上の証言者さんから被爆体験をお聞きしました。2年目は2人の証言者さんのグループに所属し、証言者さんの体験や思いに触れながら、フィールドワークを行ったりして理解を深めました。そして今年は自分の伝承講話を作成し、人前で実際に模擬講話を行うのです。
これまで、既に伝承者となられた一期生の先輩方の講話も聴講してきましたが、実際に講話をするというのはとても大変な作業でした。「言うは易く、行うは難し」です。原稿の作成に当たっては広島市と証言者さんからOKをもらうまで何度も推敲を重ねました。45分の持ち時間、原稿を目を落とす暇もなく、あっという間に終わってしまった、という感じがしましたが、年明けすぐに2回目の実習日が決定していますので、今回の反省点を次回に活かしていきたいと思います。
本日はお忙しい中、足を運んで下さった参加者の皆様、ご指導頂いた広島市の平和推進課の担当者様、証言者様に厚くお礼を申し上げます。どうも有り難うございました。

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