法燈継承式

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檀信徒の方々をはじめ、縁ある皆様方のご理解・ご協力を賜り、無事執り行うことが出来ました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
未だ若輩ゆえ、壁にぶつかることもあるでしょうが、檀信徒の皆様と共に護持繁栄のためこれからも頑張ってまいります。
【以下、日蓮宗新聞より】 
 山門と中門の間にJRの線路が通る全国でも珍しい真庭市興善寺で5月26日、、第29世朝崎玄修師から第30世朝崎暢彦師への法灯継承式が営まれた。僧侶檀信徒約200人が参列し、慶事を祝った。
 岡山立正青年会とOBが太鼓を打ち鳴らすなか、久世駅から稚児檀信徒の行列が行われた。続いての本堂での継承式では、玄修前住職が病気加療中のため、正干与人の小埜栄裕師(岡山市妙林寺住職)が暢彦新住職へ払子を手渡した。暢彦新住職は仏祖三宝へ給仕や行学二道への精進、寺門興隆を誓い、師父玄修前住職への謝意を表した。暢彦新住職は、「住職という重責を感じています。今まで頂いた数多くのご縁を大事にし、檀信徒の皆さまと共に興善寺繁栄のため歩んでまいります。」と決意を述べた。
 玄修前住職は昭和51年の法燈継承以来、山門解体修復、本堂屋根葺き替え、客殿・庫裡の改築、境内地整備などを檀信徒とともに完遂した。

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