成羽美術館「白馬のゆくえ−近代日本洋画の黎明」

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当山檀家で山内に墓地のある児島虎次郎の特別展「白馬のゆくえー 近代日本洋画の黎明」が、成羽美術館にて開催されます。

期間は、9月5日(土)-11月29日(日)までです。

新型のウィルスに気をつけてご観覧後には、当山の虎次郎墓地にもお参り下さい。

以下、成羽美術館ホームページより。

1896年(明治29)近代日本洋画の黎明期に、ヨーロッパから帰朝した黒田清輝や久米桂一郎たちを中心に、新しい洋画団体「白馬会」が誕生します。
この団体がもたらした新風は、構図や主題に新鮮味を吹き込み、絵画で作者の考えを表現することの奨励や裸体画の普及、そして何よりも美術の社会的位置づけの確立に貢献するなど革新を果たしました。東京美術学校に学んだ児島虎次郎をはじめとする当時の若い画家たちは、白馬会の展覧会から多くの刺激を受けながら次代を切り開いてゆきました。
本展では、白馬会で活躍した画家たちと、同時代に生きた画家の代表作を一堂に展示し、黎明期の日本洋画を顕彰します。

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