新見市街地が見渡せる小さなお寺
senpukuji
新見の町並みを見渡せる小さなお寺です。お寺の規模に似合わない大きな鐘楼堂が目印です。
泉福寺は新見市には数少ない日蓮宗のお寺です。
当山の開基は元禄13年(1700年)になります。
元禄6年松山藩(現高梁市)水谷家に子が無かったため3代で家が絶えてしまい、幕府は松山領を公収し徳川直轄領としましたが、元禄10年に領地の一部を割いて、関長治に与え、新見藩が開藩します。
元禄13年に関長治公は、江戸参府の任を終わり、江戸表を去るに際しまして、尾張藩の附家老兼犬山藩の第3代目当主の成瀬正親公の実女「お春の方」を同行して帰藩します。
この、お春の方は、法華経の信仰が篤く、同年末に懇願し、当時新見藩になかった、日蓮聖人を本尊とした堂を建立されました。これが当山の開基と言われております。
開山は正徳元年(1711年)、諸国行脚の途にあった「日助上人」は、博識高徳にして、関長治公とお春の方の信頼を受けて、堂の傍らに清正公院と称する伽藍を建立され、併せて妙法山泉福寺と寺名を受けて開山されました。
〒718-0011 岡山県新見市新見669
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中国自動車道 新見IC降車 南へ約3.5km ローソン 新見日ノ出町店の信号を左折して約300m
正式名称 | 妙法山 泉福寺(せんぷくじ) |
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住所 | 〒718-0011 岡山県新見市新見669 |
電話番号 | 0867-72-0233 |
メールアドレス | senpukuji.niimi@gmail.com |