春季彼岸会法要|玉野市

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開催日:2019年03月24日

3月24日10時30分 春季彼岸会施餓鬼法要

お彼岸の最初の日を「彼岸の入り」、お彼岸の最後の日を「彼岸の明け」と呼びます。
「彼岸の中日」にご先祖様に感謝し、残りの6日間は悟りの境地に達するの必要な六つの徳目である「六波羅蜜」を一つずつ実践する日とされています。

六波羅蜜とは布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧の六つをいいます。

一つ目の布施にも財施、無畏施、法施と3つにわけられます。

財施は財物を施す。無畏施は恐怖不安を取り除き安心を与える。法施は法を説き与える。

持戒は戒律を守ること。忍辱は迫害侮辱を忍受すること。精進は身心を精励し、余りの波羅蜜を修行する事。禅定は乱れる心を定に止めて真理を思惟すること。智慧は一切の諸法に通達し、迷を断ち理を覚る智慧のこと。

ぼたもちをお供えしご先祖さまに感謝の心をお伝えしましょう。

3月20日9時からお彼岸前の境内の清掃をいたします。よろしくお願いいたします。

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