初めての試み

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昨日はお会式法要でした。
いつものように兄のお寺、正福寺の和讃会による和讃奉納で始まり、組寺と同級生(43年会)のお上人出仕による法要とご祈祷。本栄寺のお檀家さんも、毎月の信行会で練習を重ねた団扇太鼓でお自我偈をお唱えしました。
法要後は婦人会が心をこめて作った炊き込みご飯を食べながら、白熱の福引大会!
そして今年は初の試みで、外部講師を招いての講演会を行いました。講師は、倉敷市消費生活センターの主任さんで、演題は『ご用心! 身近に潜む消費者トラブル』で、悪質商法の手口と対処法をわかりやすく説明して下さいました。写真はお檀家さんが「人のいい引っかかりやすい人」と「悪徳業者」に扮しての寸劇で、笑いの中にも、危険は身近にいっぱいある、ということを改めて知らされました。
初の試みでしたが、お坊さんの法話とはまた一味違い、お参りの方にも好評でした。
冷たい風の吹く寒い一日でしたが、和気あいあいとした暖かいお会式法要になりました。

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