観光名所になるかなぁ…?

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啓蟄も過ぎましたが真冬に戻ったかのような冷たい風が吹いています。
それでも春は一歩ずつ近づいているようで、梅の花がきれいに咲いています。写真の梅の木はお寺の目の前の「井上家」のものです。井上家住宅は倉敷最古の町家で、国の重要文化財に指定されています。現在建物の解体修理の真っ最中で、仮設屋根に覆われて見ることが出来ませんが、平成29年の夏には工事が終わり、一般公開される予定です。貴重な資料などを展示するスペースも新設されるそうで、倉敷美観地区の新たな観光スポットになりそうです。
本栄寺はこの井上家住宅の真後ろにあります。境内からは美観地区が一望できます。現在もちらほらと観光客が訪れていますが、井上家のオープンに合わせてお寺も観光名所になる、かなぁ…?

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