アベコベのような…

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毎月有志で行っている「一部経読誦の会」が岡山市の中心地にある報恩結社で行われました。
報恩結社の御宝前に安置されている祖師像、鬼子母神像、七面天女像は、日本を代表する仏師・松本明慶師が彫ったものです。そんな素晴らしい仏像の前で三・四の巻を読誦したのですが…いつものように木柾のスピードについて行けずアウアウ状態になりました。
ところで、報恩結社の目の前には全国的に有名なスーパーマーケットの巨大な店舗があります。現在、その数百メートル先に、ライバル会社がさらに大きな店舗を建設中です。まさに生き残りをかけたサバイバルなんでしょうが、こんな近くに二つも建てる必要があるんでしょうかねぇ…
私が修行時代を過ごした東京の谷中には、昔からの商店街が元気いっぱいに営業しています。大きなスーパーは無いけど、東京の各地にはまだまだ○○銀座が残っているみたいですね。地方の商店街はどんどんシャッター通りになる一方で、大都市東京では昔ながらの商店街が現役で活躍している…なんだか不思議ですね。

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