倉敷仏教寺院の至宝展、開催!

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本日より「倉敷仏教寺院の至宝展」が倉敷市立美術館で始まりました。
これは倉敷市立美術館開館30周年の記念事業で、倉敷市内の仏教寺院が所蔵する貴重な仏画や仏像、山水画など約50点が展示されています。オープニングセレモニーは伊東香織市長も来られ賑やかに開会しました。残念ながら本栄寺からの出展はありませんが、本当に素晴らしい品々ばかりですよ。
有名な観光寺院なら拝観料を払えばいつでも観ることは出来ますが、一般の寺院はそこの檀家さん以外はあまり足を運ぶことは無く、目にする機会もめったにないと思います。本当に貴重な機会ですのでぜひ行ってみてください。11月24日まで、一般500円、高大生300円。10月19・20日、11月3日は無料。
また、会期中は各宗寺院の住職による講演会もあり(美術館2階ロビーで聴講無料)、日蓮宗は11月15日(金)、妙興寺住職・岡田行弘先生による「涅槃図をめぐって」「法華経の美術」の講演があります。こちらにもぜひ足をお運びください!
しかし、「お宝」もあるところにはあるもんなんですねぇ…

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