12月13日 像師会(像講)

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 大雪の候、寒さも一団と厳しさが加わってまいりました。
妙傳寺では12月13日に日像上人のご命日を敬って、像師会を執り行いました。日像上人は鎌倉時代の僧侶、7歳にして日蓮聖人に師事し上人に従い、1321年京都に寺院を建立しました。また上人は、備前、備中地区を広く日蓮宗の布教をされた大覚大僧正のお師匠様にあたります。建立された寺院は、妙傳寺の法縁本山であります。そのご命日を敬って、妙傳寺では毎年像師会を執り行なっています。
 当日は、女性部が朝から今年最後となる昔ながらの食事準備を行い、法要後お参り頂いた方に振る舞いました。
お手伝い頂いた世話人・女性部の方々、お参りを頂いた檀家の皆様、本年も本当にお世話になり、ありがとうございました。皆様良い新年を迎えられますよう、お祈り致します。

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