久しぶりの法華経勉強会

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2月18日、午前10時から「法華経勉強会」を行いました。

旧客殿では、年に1~2回のペースで勉強会を開き、数年かけて檀家さんと共に法華経の学習をしました。
おかげで「序品第一」から「普賢菩薩勧発品第二十八」までなんとか一通り読むことができました。

それから客殿の建て替えなどがあり、「法華経勉強会」は途絶えていましたが、久しぶりに復活です。
住職の勉強不足のせいで内容はあまり進歩していませんが、少しでも一緒に勉強する機会があればいいかなとの思いで開きました。

今回は「序品第一」と「方便品第二」のお話をしました。
「すべての人が仏になれることを本当に信じて、修行すれば仏になることができる」
「心を清めていくことが、信じるという心のはたらきにつながる」
法華経は「信仰」を説くお経なのだとあらためて思いました。

後半では、日蓮宗宗務院で行われている月例金曜講話をご紹介しました。
昨年12月の月例金曜講話でお話しをされた野澤朋世上人(栃木県妙金寺)の映像をダイジェストで見ていただきました。

岡山に居ながらにしてこうした素晴らしいお話を見聞することができるのは、技術の進歩とは言え、有り難いことです。
 

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