日蓮宗兵庫西部青年会主催 行脚ー寶塔寺にてー

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こんにちは。
ついこの間年が明けたかと思えば、もう2月ですね。年々月日が経つのが早く感じる今日この頃です。
さて今回は、先月行われた行脚についてお話ししたいと思います。

私の所属する日蓮宗兵庫西部青年会では毎年、各寺院の僧侶と開催寺院の修徒で唱題行脚を行っています。昨年は法傳寺で行いましたが、今年は加古川市の寶塔寺で行いました。
行脚とは僧侶が修行や布教の為に各地を巡り歩くことで、寒行の一つともされています。
日蓮宗兵庫西部青年会も、自身を鍛えることや、法華経を弘める為にと努めさせて頂いております。

当日は風は強いものの天気は晴天。
14時頃から僧侶と修徒合わせて20名程で行われました。
「南無妙法蓮華経」の幟を先頭に、お題目を唱えつつ団扇太鼓を叩きながら列をなして行進していきます。
今回私は幟を持って唱題行脚させて頂きました。

団扇太鼓の音が響き渡る中お題目を唱えるとで段々と無心になっていき、自身の様々な迷いや葛藤をクリアなかたちへと導いてくれます。1時間程歩いた後は、全身の気怠さはあるものの、心は軽くスッキリとしていました。
行脚は、今の時代なかなか簡単に行うことが出来ないものでもあり、毎年行われるこの行事は貴重な経験でもあります。

今回も様々な方々にご協力頂き、無事に終えることが出来ました。
寶塔寺の皆様、地域の皆様、ご協力ありがとうございました。

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