大阪府茨木市 久遠結社

ごあいさつ

大阪府茨木市の久遠結社と言います。

久遠結社略歴
松樹院日澄上人が信者の乞いを受け、２００５年に創建した。
さらに、２０１３年には増設工事を行ない、現在のような旧館・新館の二つの建物からなる。

当山の取り組み
５月、９月　七面山団体参拝
祈祷会
８月　子どもお寺修行（一般小中学生のための修行体験道場）

松樹院日澄上人略歴
１９４３年、香川県の聖徳院（真言宗御室派）の次男として生まれる。
中学校卒業後間もなく自立して大阪に移り、夜間学校に通いつつ数々の職場に奉公。やがて独立し、様々な事業を立ち上げた。
経営者として働きつつ、日蓮宗総本山久遠寺に毎月参拝し、七面山の登詣、滝修行、さらに毎朝のように能勢の妙見山に参拝し、篤信の信者として滝行などの修行に励んだが、４０歳のときに体調不良をきっかけに出家を志し、身延山で修行に励む。
１９８６年に久遠結社（仁川）を創建、その後、その後最上稲荷の荒行堂に入行する（２０１９年現在、五行成満）。
放火などの数々の法難に遭いつつも、布教の志をもって数々の道場を建立。
１９９６年には信者の乞いによって久遠結社を創建し、２００５年に大阪府茨木市に移転（現在の旧館）を、さらに２０１３年に新館を創建する。
現在も自身の修行と信者の教化に励み、毎月七面山への参詣を欠かしていない。