正音寺について

ごあいさつ

当山は、もと真言宗の寺であったが嘉吉元年(1441年)法華宗に改宗して妙光山正遠寺と号した。永正四年(1507年)五月細川右京太夫が中国から諸兵力を差し向け放火の厄に遭い焼失し山の手から現在の地に移して再建した。

 隣寺の妙立寺と妙照寺(焼失後宮津市金屋谷に再建)共に日養上人の開山である。

第三世中正院日護上人は、丹後与謝郡の産で諸国を遊化し仏像壱万体を彫刻し時の帝から権僧都の位を賜る

 第十五世春解院日深上人の代に庫裡再建並びに第十八世止信院日布上人の代に本堂再建並びに第二十三世本勇院日渕上人の代に庫裡再建並びに第三十一世真正院日甫上人代に庫裡大改修をした。
 以上が正音寺の縁起になります。今は田舎の小さなお寺です。お気軽にご参拝ください。

住所

〒629-2231 京都府宮津市字小松149

正式名称 妙法山 正音寺(しょうおんじ)
住所 〒629-2231 京都府宮津市字小松149
電話番号 0772-27-0425