本日11月26日、お会式を執り行いました
今年で第736遠忌をむかえる日蓮大聖人
檀信徒の皆様と報恩のお題目をご回向いたしました(。-人-。)
法要後は、三木天道師による、
「お題目とは」
と題して法話
先月おこなわれた近畿教区檀信徒研修道場の、
テキストを使ってお題目についてお話し頂きました
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このお会式は、先祖の供養をするためでもなく、
自分のお願いをするためでもなく、
ただただ日蓮大聖人の報恩のためにお寺に集まります
ですからこのお会式にご参集くださる檀信徒の皆様は、
本当の信仰心をお持ちの強信者でもあります
本日の法要で拝読しました日蓮大聖人の御妙判は『波木井殿御書』。
その中にこのような一節があります
ただし各々の信心に依べく候。信心だも弱くば、いかに日蓮が弟子檀那と名乗せ給ともよも御用は候はじ。心に二ましまして、信心だに弱く候はば、峰の石の谷へころび、空の雨の大地へ落ると思食せ。大阿鼻地獄疑あるべからず。其時日蓮を恨させ給な。返々も各の信心に依べく候。(乃至)返々も能々信心候て、事故なく霊山へましまして、日蓮を尋させ給へ
いかに信心が大事か、
何度も何度もおっしゃられております
いざ亡くなった時に、「日蓮大聖人の弟子です信者です」と言っても、
信心がない人、弱い人は、地獄に墜ちちゃっても、怨んじゃいけないよ
と手厳しいお言葉…
しかし
本日、ご参拝頂きました檀信徒の皆様は、
自分の先祖の為でもなく、自分の願い事の為でもなく、
日蓮大聖人の報恩のお気持ちで、
強情な信心をもってお参り下さったわけですから、
後生は疑いないしでありますね
お会式はお寺の行事の中でも一番大事な法要(゚ー゚)(。_。)ウンウン
そんな檀信徒の皆様とお題目をご一緒にお唱えでき、
私自身とても幸せな時間でありました(。-人-。)
南無日蓮大聖人 大慈大悲御報恩謝徳
南無妙法蓮華経