京都岡崎 本光院

10月25日、本光院で

信行会を開催しました

人生に難しいことは3つある

そのうちのひとつは、

信じること

ということで、今月の法話のタイトルは

『信じる難しさ』

今の時代、なんでもホイホイと信じていたら、

一瞬で破産したり、裏切られたりしてしまいます

ところが信じるということは、

私たちにとってとても大事な事でございます

信じる

そのこと一つで、

心が救われることあるからです(ﾟｰﾟ)(｡_｡)ｳﾝｳﾝ

そして

信じ合う

こともまた

お互いの心が救われることでもあります

それは仏さまと私たちとの

関係と全く同じですね

仏さまは私たちの事を信じて、

必ず仏になれるよ

と手を差し伸べておられます

私たちもそれを信じて

手を握り返す

それを南無妙法蓮華経と言います。

お釈迦さまの教えの法華経の正式名称は、

妙法蓮華経

それを信じることを

南無

と言います！

南無　＋　妙法蓮華経

で南無妙法蓮華経(｡-人-｡)

ところが、

法華経の『法師品第十』には

難信難解
～信じ難く解し難し～

とお釈迦さまが説かれていますように、

私たちはなかなか信じられない・・・。

でもそれでも

信じよ

と仰られるのがお釈迦さま

此の経に於いては信を以て入ることを得たり
『譬喩品第三』

信じることで救われていくよ

とお教えです(｡-人-｡)

ということで、

今月は実際に信じることで

救われたお話しを

ご紹介させていただきました

・

・・

・・・

今月も20名を超す多くの檀信徒の皆様が

信行会にご参加下さいました

コロナウイルスに負けず、

仏さまのご加護を賜り、

何よりも私たちの心が

幸せで安心をいただけますよう

これからも共に信仰に励んで参りたいと思います。

初めての方も気軽にご参加出来ますので、

心よりお待ち申し上げております。

以上、10月信行会でした