十六羅漢図

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本堂の拝殿裏面には十六羅漢図(じゅうろくらかんず)があります。
十六羅漢図は、江戸中期の画家である渡辺始興(わたなべしこう)が1746年(延享3年)64歳のときに書かれた作品で~す。
羅漢とは、阿羅漢(あらかん)という言葉が略されたもので、直訳すると、「○○するに値する人」「受ける資格のある人」という意味になって、そこから発展して「修行を完成して尊敬するに値する人」「悟りをひらいた高僧」を指す言葉となり、お釈迦さまの十六大弟子のことであります。
ウチは十六羅漢図ですので、16名の羅漢とその従者の5名を加えた総勢21名が描かれておりまっせ。

京都市指定文化財に選ばれており、当山、立本寺の拝観を希望されれば誰でもおがむことことができます。
拝観の後には美味しいお菓子とおぶをお出しさせてもらいま~すm(_ _)m

どうぞお参りしておくれやす❕❕

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