通学路を自転車で

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 石川県は、緊急事態宣言が解除されたことに伴い、羽咋市の小学校も20日から分散登校がはじまります。3月から続く長い臨時休校を終え、大切な学校での授業が再開されることを、保護者の方々は、何よりうれしく思っているのではないでしょうか。私もその一人です、安堵しました。

 お寺から小学校までは、片道で3kmの道のりです。小学校低学年にとって重いランドセルを背負い歩くには大変な距離ですが、うちの子は、雨の日以外は徒歩で登校しています。また家内も子供と一緒に途中の地域ボランティアの「見守り隊」の方が待つところまで歩いています。家内や見守り隊の方には感謝の思いです。

 通学路は、三密とは無縁な、みごとな一直線の田んぼ道です。都会では有り得ない光景です。昨日は、宿題の提出のため私が子供たちと自転車で小学校へ行ってきました。ひたすら、のどかな田んぼ道を自転車のペダルを漕いで進みます。田植えが終わっているので農作業をしている方もほとんどいませんでした。ステイホームに些か疲れていることもあってか、心地よい風に吹かれながら自転車に乗るのは気持ちよく感じます。良い運動になりました。

 気の緩みは禁物ですが。少しずつ日常生活が戻ることを有り難く感じます。

 ※写真は帰りの道のりですが、遠くに小さく見えるのが妙成寺の五重塔です。通学路の長い距離が伝わるでしょうか。(笑)

 

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